キャステックについて

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キャステックについて

About

キャステックについて

キャステックは、
ダイキャスト金型用の重要部品であるコアピンや
インサートの製作において、
世界No1を目指している会社です。

株式会社キャステックは、車やオートバイの部品製造に欠かせない、ダイキャスト金型部品であるコアピンやインサートを作っています。品質と技術と対応力が評価され、30カ国以上のお客様にご愛用いただいています。言葉も文化も異なる世界中のお客様を支え続けていることが私たちの誇りです。

会社情報

Mission

キャステックのミッション

技術と品質とシステムを磨き上げ、
お客様のニーズにこたえる

キャステックのコアピン、インサートづくりは、弊社45年間のダイキャストの歴史から出発しています。つまり、以前は当社製品を使う“ユーザー側”にいました。

そして、ダイキャストで培った経験を活かし、高い技術と先端設備により、信頼性、安定性の高い品質を実現。一早く金属3Dプリンターを導入するなど、益々高度化するお客様のニーズに応えています。

また、積極的な社内教育や国家技能検定試験制度などを通して、全社員の更なる技術向上に日々取り組んでいます。

QCD

キャステックの品質

量産製品は1点もなく、全ての製品は「多品種小ロットの完全受注生産」です。

約9,000 種/月に及ぶ多種多様な製品要求に対応するために、柔軟な生産体制と厳しい品質管理体制を確立しました。

お客様が受け取ったその日から安心して使っていただける確かな品質を保証します。

Advantage

キャステックの強み

01世界一の高精度穴加工

困難とされる小径穴の加工技術を持っています。

コアピンに欠かせない高精度な小径冷却穴へのニーズは益々高まっており、それに応えるべく日々の改善活動で自らの限界を超えていきます。

02最新の3D造形技術で
未来型の設計に対応

業界に先駆け金属3Dプリンターを導入、既存の加工方法では不可能だった金型部品形状を実現しています。これにより金型部品の機能・性能を引き上げることができました。新たな時代のものづくりです。

AM-流体研磨サイト

03世界中のお客様の手元へ

隣国から地球の裏側まで、世界30カ国以上に輸出しています。

国内に加え、アメリカ、ドイツ、メキシコ、インド、タイなどで開催される展示会にも積極的に出展、一人でも多くのお客様に当社の製品を使っていただけるよう活動しています。

様々な国の方々と共に仕事が出来ることは私たちの悦びです。

Main Products

取り扱い製品

コアピン

当社の主力製品。シンプルな製品外観からは計り知れませんが、当社の製造技術を目一杯詰め込んでいます。世界中のお客様にご愛用いただいています。
詳細は本ページ下「コアピンとは?」を参照ください。

インサート/
スプールコア/スプールブッシュ

コアピン以外の複雑形状の金型部品にも幅広く対応しています。金属3Dプリンターを使いインサートも製作しています。

金属3Dプリンター/流体研磨

業界に先駆け金属3Dプリンターを導入、既存の加工方法では不可能だった金型部品形状を実現しています。また、流体研磨機もいち早く導入。困難だった金属3Dプリンターで造形された複雑な配管の内面研磨が可能となりました。新たな時代のものづくりです。

AM-流体研磨サイト

ステラコート

当社と表面処理のプロが独自に開発したコーティングです。お客様がコアピンやインサート使用中に直面する問題を解決します。

Core pins

コアピンとは?

コアピンとは、ダイキャスト鋳造品
(車などの部品)の様々な形を成形する際に
使用されるピンのことです。

キャステックの製品は、ダイキャスト金型に組み込まれ使用されます。製品形状がそのまま車などの部品を成形しますので非常に重要です。高温や高圧環境下で使用されるため、様々な材料やコーティングのアレンジが欠かせません。腕時計用の小さなピンから800mmもの長尺ピンまで、こうした形状も仕様も千差万別の製品たち。コアピン作りを知り尽くしたプロ集団が製作にのぞみます。熱が加わることにより寸法変化する鋼を自在に加工し、長年培った技術で多種多様な製品要求に応えます。

コアピンは、従来のエンジン車に加えEV車など、全ての車づくりに欠かせない重要な役割を持っています。

Bases

海外拠点

元々1961年に始めたダイキャストの金型整備部門の仕事のひとつとして自社用にコアピンを作り始めました。そのコアピンを初めて外販したのが1983年です。
以来、国内外の多くのお客様に高く評価していただき、今では世界30カ国以上のお客様のダイキャスト現場をサポートしています。
更に供給体制を強化すべく、2011年にアメリカ・インディアナ州に工場を立ち上げました。
北中南米、欧州、アジア、国境なくダイナミックに躍動する世界各国のお客様の元へ、これからも“キャステック品質“をお届けしていきます。