社員の声

前職でも自動車関連部品を作っているメーカーで国内及び海外の営業をやっていました。新人であるにも関わらず色々な経験をして、たくさんのことを学ぶことができましたが、一方で長く働ける会社を探していました。

ちょうどその時キャステックの求人HPを見つけ、女性が多く活躍されており、掲載されていた職場風景の写真の印象もよかったため応募に至りました。面接時には、海外チームメンバーは毎年有給を1週間取って海外旅行に行っているとのお話を伺い、働きやすい会社だと思い入社を決めました。入社後のギャップはほとんどなく、あっという間に今年入社10年目を迎えます。その間子供を2人出産しており、それぞれ産休・育休を取得し、復帰時には当社保育園を利用しました。

転職には勇気がいりましたが、振り返ってみると入社時に思い描いていた以上の働きやすさがここにはあったので、あの時思い切って決断してよかったと感じました。

今年の春から海外営業係から技術営業係に異動となりました。海外営業係にいた時は海外のお客様の窓口となり、見積り作成から受注手配等をメインに仕事しており、海外出張にも行かせてもらいました。異動先の技術営業係では、海外/国内営業係宛てに届いた見積もり図面の加工確認や特殊加工の価格を算出しております。それだけではなく、新規ビジネスの開拓、展示会出展、HPの刷新等様々なことをやっています。

海外営業係時代では既存顧客とのやり取りだけではなく、新規開拓も行っていました。数年にわたりコンタクトをとり続けたお客様から初めて注文を頂けた際や、オンラインミーティング後に初受注できた時はとても嬉しかったです。

技術営業係でも新規ビジネスの営業活動をしております。先日初めてお客様からご注文いただくことができました。今後もより多くの注文をいただけるよう頑張っていきたいです。また現在は新規ビジネス専用のＨＰ立ち上げに携わっております。将来的にこのＨＰを介して引き合いを多くもらえるようになる事が現在の目標です。

就職先を決める前に、これといった具体的な目標があったわけではありませんが、会社案内に「世界No1を目指している会社です」という言葉にとても興味を持ちました。

正直なところ「金型部品製造って？」と思っていました。

募集要項が前職の経験を活かせる職種でしたので会社訪問をしたところ、職場の雰囲気も良く福利厚生も充実しているところに魅力を感じて入社を決めました。

現在は、主に経理業務を担当しております。部署は少人数なので、一人ひとりが重要な仕事を幅広く担当しています。

日々の業務としては、社員や業者への経費等の支払処理、売掛金の管理、現預金の入出金管理等があります。月末から月初にかけては締処理があり、それに向けて日々の業務を行っております。また、電話応対や来客対応など状況に応じて総務業務も行っています。

総務経理は間接部門といわれ、会社を支える裏方的存在ですが、その役割と責任を自覚して仕事に取り組んでいます。

経理というとデスクワークばかりのイメージですが、実際はそうではありませんでした。銀行を訪問したり、請求書が届いたら内容を確認するために、あらゆる場面で現場に赴きます。

また、月初になると様々な仕入先から膨大な量の請求書が届きます。納品書と請求書の確認で金額に差異が生じた場合、一つずつチェックしなければいけなく気の遠くなるような地味で細かい作業ですが、間違いを見つけて金額がぴったり合った時はとても気持ちがいいです。さらには、業務改善や効率化の提案が実現し、目に見える形で成果を感じられることもモチベーションの一つとなります。